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平屋ブログ

その時代最高仕様の家なのに

2020.08.07

多田のりひさの住宅論ーその19


いくつかの住宅展示場を廻ったお客様の感想によると、廻れば廻る程どこの住宅

が良いのか分からなくなってしまうそうです。特に性能を数字で表現されても数字

がすごいと自慢されても、実感として何がすごいのか分からないそうです。

過去にもセントラルヒーティング、ツーバイフォー工法、外断熱、ソーラーハウス

システムなどのその時代の機能や工法的な一番争いから、今や効果の精度を数字で

表現したQ値だのUA値だのC値だの耐震強度などと数値の表示で性能を争おうと

しています。数値で表現できないのは劣っている証拠だと言わんばかり。

だが10年もすると、今最高と思われた技法や仕様が必ずしも正しいものでは

なかったと証明されることが多いのです。そのくらい良い家の基準は変化し不確定なものなのです。

ひとつの問題点を解決するとそれが原因でなにか別の問題が発生します。

そして解決のために余計費用がかさむことです。

例えば極度の高気密化住宅はカビ発生の要素となり、オール電化住宅は停電時、苦痛を発します。

私の娘は地震に強い鉄筋コンクリートのアパートに住んでおりますが、冬の押し入れの結露に困っております。

極端に差のある日本の四季を完全にコントロールできる住宅を求めて住宅各社が苦労しているのが現状でしょう。

信用するなとは申しませんが、数字の世界が全てだとは思わないほうが良いのではないか、家の良し悪しは

もっと別の要素があるのではないでしょうか。

ライフスタイルで姿を変えていく、平屋住宅。

一軒家の“平屋”に住むという選択。
体験型モデルハウス見学に来てみませんか?

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