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誰のための家

2018.09.24

多田のりひさの住宅論―その2

私の好きな住宅論を御紹介します。

建築家天野彰氏の『日本一住みやすい家を作るには』から。

アメリカやヨーロッパへ出かけて向こうの家を訪問するたび感じるのですが、小さい子供のいる家庭でも、子供の姿、子供のものが殆ど目に入りません。
よく見れば子供の写真が飾ってあったりするのですが、基本は夫婦の住まい、大人の住まいなのです。
ところが日本の家は子育ての時期ともなるとその多くが玄関に始まってリビングや廊下、時にはトイレまで子供のものがあふれ、家はまるでおもちゃ箱状態。
そしてそれを良しとしてきました。

しかし忘れてはいけません。それからほんの15年ほどで子供は家から離れていくのです。
そして定年を間近に控えたいい大人が、おもちゃ箱の抜け殻に帰ってくる。

子供達が独立した後も夫婦には長い長い時間が待っている。
子育てのための住まいという現実と、これからの人生で家に求めるニーズとのズレを早く埋めて、もっと自分達自身の生活を考えるべき時がきています。
家作りで一番大切なことは家族でもなく、子供でもなく、夫婦です。
夫婦でもとりわけ奥さんが住み良い家でなくてはいけません。
それを何かにつけて子供、子供とまるで子供のための家を建てるようでは、当の子供のためになりません。

ライフスタイルで姿を変えていく、平屋住宅。

一軒家の“平屋”に住むという選択。
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